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アパート建築について想うこと

「大手建築会社の施工不良」が、最近ニュースで取り上げられています。

プリマ案内人である私個人的な意見にはなりますが、アパート建築、アパート経営について想うこと、考えることを自分への備忘録としても書いておきたいと思います。

立地条件や、それぞれオーナーの想いも多様性があるため、これからアパート建築されるオーナーすべてに、「プリマがいいですよ〜」とおすすめできる訳ではないですが、大手企業と差別化しなければならない、大手企業と違う土俵で戦っているプリマのアパート建築、アパート経営をご理解頂けたらと思います。

大手企業だからと言って安心できない世の中であるということ

相次ぐ、大手企業の施工不良にて、多くの方々が認識したのではないかと思います。

CMや販促にたくさんの資金を掛けているので、利益率が高いのは当然だと思います。利益率が高いということは、建築費が高く、建築に掛けるコストが低いということ。

オーナーは、通常、先祖代々から相続してきた土地という資産を守り、活用するため、銀行から融資を受け、アパートを建築し、経営していきます。入居者の賃料でローンを返済しながら、建物を維持管理し、利益を上げていきます。

当然ですが、入居者がいなければ、銀行へのローンを返済していけないですし、アパート経営事業として成立しません。

プリマの建築費用が安いと言っている訳ではないですが、大手企業がプリマと同じ部材を使用し、全く同じ工程で建築した場合、販売価格は全く違うものになるかと思います。

最終的に賃料を払って入居してくれる「住む人の気持ち」とプリマを選んでくださり、プリマのアパート経営をおこなっていく「オーナーの気持ち」を同等に考えているのが、プリマのアパート経営だと思っています。

女性限定のアパート経営について

大手企業も女性専用アパートとして販売しているものや、建物は通常のアパートでも女性限定でアパート経営事業をされているオーナーもたくさんいるかと思います。

プリマのアパートは、女性入居者のために、考えに考え抜かれた「完全差別化されたアパート」です。セキュリティー面などのソフト部分も重要な部分ではありますが、何と言っても「外観」は、非常に重要なポイントだと考えています。「ここに住みたい」と思うのは、部屋の中ももちろんなのですが、建物が放つオーラ、「外観」からそう思うのではないでしょうか。

女性限定としての差別化

プリマのモデルルームご案内の際によく聞かれるのですが、「女性限定だと入居者のマーケットが半分になるのでは?」と懸念される方もたくさんいます。

マクロで考えれば、当然、マーケットは男女分けると約半分になります。

しかし、多種多様な住む場所を探している方々全員を対象に、アパート建築できるでしょうか?

プリマは、「プリマに住みたい女性」しかターゲットとしておりません。全員にここに住みたいと思われなくても良いのです。その点で、プリマは女性限定、そして、プリマを好んでくれる女性ということで、多種多様なアパートやマンションとは、完全に差別化していると言えると思います。

では、プリマを好んでくれる女性入居者とはどのような方なのか。

どんな入居者が住んでくれるのか、モデルルームのご見学の際にお話しさせて頂きますが、プリマの施工事例の外観や部屋の中をご覧頂き、想像できませんでしょうか?

新築アパートとの差別化

1人暮らしの方が、アパートを選ぶ時、どんな風に選ぶでしょうか?

駅からの距離や家賃、間取りなどももちろん考慮するとは思いますが、同じ距離、同じ家賃、同じ間取りの場合、「築年数」で決めませんか?

古いより、新しい方が気持ちよく住めるのは、当然のことと思います。

駅の近くにどんどん建築される同じようなアパート、マンションと同じ土俵で戦うと、年数が経過し、古くなると入居者に選ばれなくなる。これも当然です。

プリマは、ヨーロッパの街並みのようなもともと古いデザインです。

例え、駅の近くに最新式の新しいデザインのアパートができたとしても、プリマの放つオーラは、もともと古いので、時が経っても変わらず、そこで輝いてくれるのです。

これからアパート建築されるオーナーへ

何が言いたいのかまとめますと・・・(ただの一アパート営業マンの独り言として聞いてください。)

「いいもの建てましょう。そして、街並みも美しく、そこに住む人も近所の人も笑顔になれる。そんないい建物建てましょう。」

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